「サハリン日本映画祭2022」開催のお知らせ

令和4年1月28日
映画祭
 在ユジノサハリンスク総領事館は、サハリン州文化・公文書省、サハリン映画レジャー連盟及び国際交流基金と共催で、2月4日(金)~6日(日)の日程で映画館「オクチャブリ」にて、「サハリン日本映画祭2022」を開催します。映画は、日本語音声のフィルムにロシア語字幕を付して上映しますので、皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
   また、入場は無料ですが、入場整理のため映画館「オクチャブリ」窓口にて各上映日の前日と上映日当日にチケットを配布します(例えば、5日の上映映画分については前日4日と当日5日に配布)。ご来場の際は、チケットを事前にお受け取りくださいますようお願いします。
  なお、開会式では、サハリン日本映画祭開催20周年を記念してサハリン側によるアンサンブルの演目が実施される予定です。
実施会場及び上映スケジュールは下記のとおりです。ご来場の際はマスク着用・検温・消毒にご協力お願いいたします。
 
1 実施会場:ユジノサハリンスク市、映画館「オクチャブリ」
                        (住所:コムニスチーチェスキー45)
 
2 上映スケジュール
2月4日(金)
      18:30 開会式
      19:00 「ステップ」(118分、12歳以上)
(あらすじ)妻の死から1年。健一(山田孝之)は2歳半の娘の子育てと仕事の両立のため、時短勤務が可能な部署へ移動するも、予定外のことに翻弄され疲弊していく。そんな姿を見た義父母から娘を引き取ると提案されるが、男手ひとつで育てると決意する。
 
2月5日(土)
      15:00 「カツベン!」(126分、12歳以上)
(あらすじ)活動弁士を夢見る俊太郎(成田凌)は小さな町の映画館に流れ着く。しかし、そこは隣町の映画館に客を取られて寂れており、働く人々も自信過剰の弁士や、人づかいの荒い館主夫婦などクセものぞろい。雑用ばかりの日々のなか、警察も巻き込む騒動が勃発する。
 
      17:40 「スマホを落としただけなのに」(116分、18歳以上)
(あらすじ)ある日、麻美(北川景子)が恋人に電話をすると、見知らぬ男が応答する。男はスマホを拾ったと告げ、後日無事に返却される。しかしそれ以降、麻美の周辺で不可解な出来事が続出し、遂に連続殺人事件の標的に。麻美の抱える秘密も明かされていき…。
 
2月6日(日)
      15:00 「前田建設ファンタジー営業部」(115分、12歳以上)
(あらすじ)仕事に情熱を見いだせない前田建設工業・広報グループのドイ(高杉真宙)。ある日、グループリーダー・アサガワ(小木博明)が「マジンガーZの格納庫を作ろう!」と言い放つ。アサガワに巻き込まれる形で、ドイたちはその依頼をファンタジーの世界から受けたという体裁で始動させるが…。
 
      17:40 「AI崩壊」(131分、18歳以上)
(あらすじ)2030年、生活を支えるAIが人間の価値を選別し、殺戮を始めた。一斉殺戮の開始まであと24時間。警察、政府、メディア、全国民が敵の中、テロの罪を着せられた開発者・桐生は、AIの謎の暴走を止めることができるのか!?
 
○お問合せ先:在ユジノサハリンスク総領事館
      電話:8(4242)72-60-55