日本における水際対策(帰国後待機期間の変更10日間→7日間) について
令和4年1月28日
●ロシア全土が指定されている「オミクロン株が支配的となっている国・地域」からの帰国者・入国者に対する待機期間が1月29日0時以降、10日間から7日間(入国日は除く)に短縮されます。
●ワクチン接種の有無にかかわらず検疫所の確保する宿泊施設で日本入国後3日間の待機が求められる措置については引き続き適用されます。
1.本28日、日本政府はオミクロン株(B.1.1.529 系統の変異株)が支配的となっている国・地域(ロシア全土を含む、オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域以外の国・地域)からの全ての帰国者・入国者に係る入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関不使用のいずれの期間についても 10日間から7日間に変更することを決定しました。この措置は1月29日0時(日本時間)から適用されます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C013.html
2. ワクチン接種の有無にかかわらず検疫所の確保する宿泊施設で日本入国後3日間の待機が求められる措置については引き続き適用されますので、検疫所の確保する宿泊施設での3泊の後、残りの日数を自身で手配する任意の場所にて隔離・公共交通機関不使用を続けていただくことになります。