海外における麻しん(はしか)・風しんに関する注意喚起

令和元年12月3日
 世界各地で,麻しん・風しんの感染例が多く報告されています。
 海外では麻しん・風しんに感染するリスクがあることを認識し,麻しん・風しんの予防接種を2回受けていない方は,受けることを検討してください。
 日本国内では,海外で感染して帰国後発症する「輸入例」を発端とした集団感染も発生しています。
 既往、予防接種歴の確認を行い、必要に応じて予防接種を行うことが必要です。
欧州では,2019年に多くの国での大規模な流行がありました。世界保健機関(WHO)によれば,1月1日から11月5日までにロシアでは3,521例の感染例が報告されています。
 
 詳細は以下の「海外安全ホームページ」をご確認下さい。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2019C132.html