電子ビザを用いたコルサコフ港でのロシア入出国についての注意点
平成30年8月6日
9月1日から電子ビザの条件が変更されております。くわしくはこちら
本年度から、コルサコフ港におけるロシアへの入出国管理は「電子ビザ」を用いて行うことができるようになりました。これにより、日本国民は事前にロシア連邦外務省ホームページに必要事項を記載し申請することにより、これまでよりも簡単にロシア連邦の入国審査を受けることができます。
一方で、電子ビザによるロシアへの入出国は、通常のビザとは異なる制限がいくつか設けられており、ロシア国内で先行して電子ビザが運用されている他地域では出国できない等のトラブルが発生しております。以下の点について十分にご理解ください。
●現時点の規則では、電子ビザによりコルサコフ港で入国した方は、コルサコフ港からしか出国できません。
(例:行きは稚内からフェリー、帰りはユジノサハリンスク空港から飛行機という行程は認められない。)
●電子ビザによりコルサコフ港で入国した方は、サハリン以外を旅行することができません。
(例:コルサコフ港でロシアに入国し、ウラジオストクを往復した後、稚内に帰るという行程は認められない。)
●電子ビザにより許可されるロシアでの滞在期間は入国日を含めた8日間以内(※)。本年度の旅客船運行スケジュール(週3便)の場合、最長で7日間の滞在が可能。
例1:火曜に稚内発 → 翌週の月曜にコルサコフ発(最長6泊7日滞在)
例2:木曜に稚内発 → 翌週の水曜にコルサコフ発(最長6泊7日滞在)
例3:土曜に稚内発 → 翌週の金曜にコルサコフ発(最長6泊7日滞在)
※入国日(初日)の入国日を1日目として、8日目の23時59分までに出国する必要があります。
●姓、名を逆に記載する、生年月日を誤って記載する等の誤申請についても、ロシア側でチェックされることなく受理されてしまいます。入国審査時にパスポートの姓名と照合され、誤りが発覚した場合も容赦なく入国を拒否されますので、電子ビザの申請にあたっては十分なチェックを行ってください。
本年度から、コルサコフ港におけるロシアへの入出国管理は「電子ビザ」を用いて行うことができるようになりました。これにより、日本国民は事前にロシア連邦外務省ホームページに必要事項を記載し申請することにより、これまでよりも簡単にロシア連邦の入国審査を受けることができます。
一方で、電子ビザによるロシアへの入出国は、通常のビザとは異なる制限がいくつか設けられており、ロシア国内で先行して電子ビザが運用されている他地域では出国できない等のトラブルが発生しております。以下の点について十分にご理解ください。
●現時点の規則では、電子ビザによりコルサコフ港で入国した方は、コルサコフ港からしか出国できません。
(例:行きは稚内からフェリー、帰りはユジノサハリンスク空港から飛行機という行程は認められない。)
●電子ビザによりコルサコフ港で入国した方は、サハリン以外を旅行することができません。
(例:コルサコフ港でロシアに入国し、ウラジオストクを往復した後、稚内に帰るという行程は認められない。)
●電子ビザにより許可されるロシアでの滞在期間は入国日を含めた8日間以内(※)。本年度の旅客船運行スケジュール(週3便)の場合、最長で7日間の滞在が可能。
例1:火曜に稚内発 → 翌週の月曜にコルサコフ発(最長6泊7日滞在)
例2:木曜に稚内発 → 翌週の水曜にコルサコフ発(最長6泊7日滞在)
例3:土曜に稚内発 → 翌週の金曜にコルサコフ発(最長6泊7日滞在)
※入国日(初日)の入国日を1日目として、8日目の23時59分までに出国する必要があります。
●姓、名を逆に記載する、生年月日を誤って記載する等の誤申請についても、ロシア側でチェックされることなく受理されてしまいます。入国審査時にパスポートの姓名と照合され、誤りが発覚した場合も容赦なく入国を拒否されますので、電子ビザの申請にあたっては十分なチェックを行ってください。